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【ネタバレなし】十二人の死にたい子どもたち

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「十二人の死にたい子どもたち」とは? 

冲方丁原作によるミステリー小説。タイトルの「十二人」ってのが「十二人の怒れる男」だったり「12人の優しい日本人」だったりを想起させる。ちなみに、冲方丁氏はかつて妻を殴ったとかで逮捕された経験を持つ(後に不起訴)。

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集まったのは十二人ではなく・・・

映画で細かい箇所には触れていないが、おそらく自殺サイトで募られた有志たちが集まってきたのだろう。スマホの登場が極めて少ないと感じたのは当方だけだろうか。舞台となるのは主催者であるサトシ(高杉真宙)の父親が経営していた病院。多目的ルームにはメンバーの分だけベッドが並べられている。だが、十二人集まった時点で既にベッドに寝ている男が。

招かれざる客を中心に物語は展開

最初にやって来たのは誰なのか?そもそも寝ている男は誰なのか?そんなことから物語は展開される。真相を突き止めようと多目的ルームを飛び出すメンバーたち。このあたりが陪審員という設定の上記2作品と大きく異なる。病院の屋上から部屋に戻ろうとすると、トラブルが発生。いつまで経っても1名が帰ってこない。

名探偵の登場

あるタイミングを境にシンジロウ(新田真剣佑)が状況を整理、何が起きているのかを推理する。どうやら、シンジロウのキャラクターは原作から踏襲されているようだ。シンジロウの語りと映像で物語は核心に迫っていく。

自殺と保険の関係

自殺が題材だと頻出するのが「保険金」という話。今回はなんと2名が保険金に絡んでいる。ちょっと安易な気がしないでもないが、まあ2名の状況は正反対のようなので良しとしよう。メイコ(黒島結菜)の悲しみを含んだ笑顔がちょっと切ない。黒島結菜が日大芸術学部写真学科を中退してしまったのはもっと切ない。

とても心配な吉川愛

山田太郎ものがたりで二宮和也の妹を演じていたのは随分前のこと。しばらく見なくなって、「愛してたって、秘密はある。」というドラマで見かけるようになった。役柄が制服の似合うかわいい女子高生・・・、役柄に全く幅がない。いつまでも同じような女子高生役ができるほど芸能界は甘くない。というか、確実に年は取っていくわけで。

結末は書かないけど

まあ、死にたい若者が集まって、本当に死んでしまっては夢も希望もあったもんじゃない。ということで、だいたい結末は予想がつく。個人的にはもうひとひねりあっても良かったなぁ。爆破したりとか。とはいえ、概ね満足のいく作品だったと言える。

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