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【瞬読トレーニング4日目】森川亮著「シンプルに考える」

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ということで、少しずつ瞬読のトレーニングにも慣れてきた。本来ならiPadにも対応してくれるとありがたいのだが、うまく動かない(実際にやってみた)。さすがに小説を早く読むのは難しいが、↓のような本であれば可能だ。下手をすれば、1日に2冊以上読めるのでは、なんてことも考える。

森川亮著「シンプルに考える」

タイトルが全て、本当にシンプルなことしか書かれていない。それは日本テレビソニーという大企業で働きハンゲームの社長になった後にLINEを開発した森川亮氏だからこそという感じがする。

冒頭に書かれていたのは、「ユーザーが求めているものを提供する」というシンプルな思考。なるほど、確かにそうである。どうやったら儲かるか、売上目標はどれくらいかなど企業は色々と考える。けど、これくらいシンプルな方がうまくいく。

シンプルに考える

シンプルに考える

 

 事務方は不要

当方の会社でもいる、事務方の偉そうなおっさんとおばはん。そりゃ、会計処理だったり社内のルールには詳しいのだろうけど。そういう人たちが言うルールがビジネスの速度を落としていることもまた事実。技術者の当方からしてみれば、お前ら何もできないくせに偉そうにするなと言いたい。実際に言ったこともあるような。

仕様書も不要

何かと言えば、形から入るのが日本人。ドラマや映画だって同じ。企画書には「何故それが必要か?」「テーマは何か?」「どういうことを伝えたいか?」など大げなさ見出しが目立つ。それらも大事なんだろうが、シンプルに面白いから作りたいでいいのではないか。森川亮氏は本書でそれを伝えてくれている(たぶん)。

競合に勝つにもシンプルに

LINEというサービスが出始めた頃、様々な競合がいたものだ。例えば、DeNAが「comm」ってサービスをやっていた。仕組みはLINEと同じ。無料通話とメッセージアプリにスタンプ。どこが違うのかと言われれば、CMに出ていたタレントくらいだろうか。LINEは当初、石原さとみと瑛太の弟・永山絢斗を起用していた。劇団の先輩(永山絢斗)と後輩(石原さとみ)ってな役回りだったと記憶している。だが、石原さとみ永山絢斗は以前にドラマで共演しており、そのときは石原さとみが教師、永山絢斗が生徒であった。なので、この設定にはかなり違和感があった。

そして、commは吉高由里子を起用。こっちの方がスタイリッシュな印象だった。けど、勝負はあっさりとついた。2015年にcommはサービスを終了した。確か、commは名前だけで全てのユーザーを検索できた。つまり、とても危険なアプリだった。LINEがとにかく重視したのは、無料通話とメッセージの部分。そこに特化したからこそ競争に勝つことができたのであろう。

シンプルに考えたいのだけども

誰しもシンプルに考えたいと思うもの。けど、そう簡単にはいかない。年功序列はどの会社からも敬遠されがちだ。それが減ってくるのは当然だ。けど、それくらいだろうな。社内の稟議だったり、決裁だったりといういらなそうで幅を利かせたものはなくなっていかないだろう。それらを承認する社員まで不要になってしまうのだから。

この本でも例として挙げられていた。あるPCメーカーでのこと。ありとあらゆることをアウトソーシングしたら、社員のやることがなくなった。これ、本当に笑い話。けど、もしかすると、多く会社でも起こりうるかもしれない。

現在の森川亮氏は?

LINEの社長を退任後、新たなサービスを開始した。女性向けの動画ファッションサイトらしい。ちょっと見ただけでは、どうやって利益を出しているのかよくわからない。ただ、ここでもユーザーファーストというシンプルな考え方は変わっていない。きっと爆発的なヒットコンテンツを生み出すことだろう。

www.cchan.tv

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