住宅ローンの金利でお得なのは固定か?それとも変動か?
当方は2018年8月に住宅の購入を決意。そして、9月にマンションを買うという結論に至った。そこまでは長いようで短く、短いようで長かった。その経験を元に、住宅ローンを組む際のお得な情報をここに記そう。とはいえ、当方は住宅購入の素人。専門知識はない。なので、1冊の書籍を購入。
読んだ結果、あることがわかった。それは当方の選択はあらかた間違ってはいなかった。 「最新版 住宅ローン 借り方・返し方 得なのはどっち?」に書かれたことを正解だと仮定すると、当方の選択は80点あたりか。当方がした80点の選択を細かく記していきた。
住宅ローンの金利、固定と変動のどちらを選んだか?
現時点では固定に軍配
何故、「現時点では」になっているか?それはまだ住宅ローンを組んでいないから。当方の入居は2019年3月下旬。そのため、住宅ローンを急いで組む必要はない。ゆっくり考える時間があるのはとても良いことである。
仮審査をした結果、NGを出した金融機関は存在しない。当方は一部上場企業に10年程度勤務しているため、住宅ローンの審査がとても通りやすい。逆に、転職したばかりの人やベンチャー企業の取締役、そしてフリーランスは住宅ローンの審査が厳しくなる傾向がある。
もっとも低い金利をつけたのは「じぶん銀行」の0.41%。おそらく、ここまで低い住宅ローンの金利は存在しないだろう(銀行が倒産してしまう)。0.41%はもちろん変動金利である。どのタイミングで金利が上がるのか、ヒヤヒヤしながら毎日を送るのは当方の性に合わない。
金融機関に住宅ローンの相談に行くと必ず「変動」金利を勧めてくる
理由は簡単。必ず金融機関が儲かるように設計されているから。現状、0.41%程度では金融機関の儲けはほとんどない、それどころか赤字になるかもしれない。それでも金融機関が変動金利を勧めてくるのは、近い将来必ず住宅ローンの金利が上昇し、自分たちが儲かると確信があるから。当方はやっていないが、金融機関で「固定」金利の情報を聞くとイヤな顔をされるのだとか(あくまでも噂)。
年収の何倍まで住宅ローンを組むのが最適か?
「最新版 住宅ローン 借り方・返し方 得なのはどっち?」にその答えは書いてある。よく言われるのが、年収の5倍か8倍かという議論。当方が正しい選択をできたか、それは「最新版 住宅ローン 借り方・返し方 得なのはどっち?」を読んでほしい。ちなみに、当方は年収の5倍で住宅ローンを組んでいる(まだ組んではいない)。
つづく。